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201711/10
日誌

打合わせ@UNISEL

UNISELのベスタリ・ジャヤ・キャンパスにて、本邦短期研修(研修実施機関:国立環境研究所)やラボの追加機材について打合わせをしました。

また、プロジェクト用ラボの拡大(現在も十分広いのですが、2倍の面積となるそうです)、プロジェクト専用議室の確保、そして日本人研究者専用執務室の整備が進んでおり、来月には完成予定とのことです。

 

一方で、UNISELで問題となっているのが不安定な電圧です。

一般的にマレーシアの電圧は220-240Vと言われており、クアラルンプールやプトラジャヤなどではその通りだと思いますが、UNISELのベスタリ・ジャヤ・キャンパスでは写真の通り250Vを越すことが多々あるそうです。

この電圧だと機材の寿命を縮めてしまう、もしくは故障する可能性がありますので、供与機材には電圧安定器を噛ませることにしました。(アフリカ諸国では当たり前のことでしたが、マレーシアでも必要になるとは想定外でした。)

 

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